社内SE

一人一人の裁量が大きい職場。新しい技術をどんどん取り入れ、ともにDX化を推進しましょう。

長久 智之(荏原エリオット)
2014年入社 社内SE

一気通貫で担当する。だから全体像を把握できる

私は社内SEとして、社内システムのインフラに関わる業務全般を担当しています。具体的にはPC約500台の管理運用、サーバ約80台の管理運用、社内ネットワークの管理運用、社内ヘルプデスク対応、リース物件約2000件の管理といった業務です。

メンバーは私を含め7人。少人数で業務にあたっているため、インフラならインフラの1から10まで関われることはやりがいのひとつです。ここに転職する前もインフラまわりを担当していましたが、なかなか一気通貫で関われないんですよね。サーバならサーバだけ、ネットワークならネットワークだけという部分のみの最適化ではなく、複数の仕組みを総合して見ることができますので、それらを組み合わせた活用ができるという点では非常にやりやすさを感じています。

例えば新しいサーバを導入する場合であれば、見積もりの依頼にはじまってサーバの選定・契約、社内への導入、当然その後の運用にも関わりますし、返却・廃棄も私が担います。さらにどんな人たちがどのように使っているかも把握できますので、全体を俯瞰した上で最適なシステム構築や機器選定ができるというわけです。

リモート勤務が当たり前になった現在、PCやサーバなどのハードウェアおよび業務システムはほぼすべての業務に欠かせない存在になり、その重要度はますます高まっています。トラブルのない運用やユーザーサポートなどを担う私たちの存在感も、高まってきているように感じています。

500台のPC総入れ替え。機種選定は将来への投資

先日は、およそ500人のユーザーが使うPCをすべて入れ替えました。従来のPCが型落ちになってきてしまったのと、コロナ禍を受けてテレワークを全社対応するためです。

特に技術者の皆さんはPCにかかる負荷が高いシミュレーションツールを日常的に使うこともあり、マシンパワー不足が開発力に悪影響を及ぼしていました。そこで私はユーザーさんたちにヒアリングを重ね、どういった開発ツールをどのように使うのかを確認。その用途に適した高性能CPUを搭載した、価格が従来使っていたPCのおよそ数倍というハイスペックなPCを選定しました。

現場の声をもとにさまざまな協力会社をあたって決めたのですが、最終的にどの機種を選ぶのかは私に一任されていました。選定にあたり、私がまず重要視したのは先々のこと。高価でも数年先に問題なく使えるものを選びました。安いものを買うとすぐに使えなくなり、逆に余分なコストがかかってしまいますからね。メモリも積めるだけ積みました。昔のPCと違い薄型が進んでいる現在のノートPCは分解ができません。将来のことをある程度見込んで買っておかないと、後々増設したくてもできないという事態になりかねないので、そこも余裕をもたせました。あとはマイクにもこだわりました。広範囲で拾えるものを選択して、1台の端末で2人までオンライン会議に参加できるようにしました。これも現場の声を反映したものです。

もともと自作PCが趣味で、ある程度PCの構造を知っていたので、機種選定の際にはその知識が役立ちました。技術者の方から「仕事がしやすくなった」という声をいただくと、やっぱりうれしいですね。

DX化推進の中心メンバーになるチャンス

まわりから日々いろいろな相談が寄せられますので、知らないことにチャレンジできる機会が多い職場です。そうした相談を受けて新しいことを調べたりするうちに「こんなサービスもあるのか」と気づくこともありますし、技術カンファレンスなどへの参加を会社が積極的に支援してくれることもあって、日常的に自分をアップデートできる環境が整っていると思います。

今後の目標のひとつとして、オンプレミス環境のクラウド化があります。例えば、当社は2年に一度法定点検を受ける必要があるのですが、その際には事業所全体を停電させるため、サーバの電源も落とさないといけません。現在のように社内にサーバが設置されている場合は、担当者が毎回現地に行き停止・復旧に立ち会います。さらにこの点検は生産の都合上、工場の稼働が止まっている土曜日・日曜日に行われるため、どうしても休日出勤などのコストがかかってしまうのです。サーバをクラウド環境に移行すれば、こうしたサーバの管理・運用の負担を軽減できますし、BCPなどの面でもメリットもあります。現在はいろいろ調べながら検討している最中ですが、今後「これいいいな」と思えるものが見つかれば、プランにまとめて会社に導入提案をしていく予定です。

社員一人の裁量が大きく、チャレンジを推奨する風土があります。取り組みの成果は、ユーザーさんの声となって返ってくるので、手応えもあります。今後本格化するDXにおいても、各メンバーが主体性を持って変革に取り組めるはずです。

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